代行業者の注意点

会社設立の代行サービスの業者が多くありますが低価格やスピード重視をうたっている業者もたくさんあります。しかし注意すべき点もたくさんあることも事実です。あくまでも会社設立登記の代行ができるのは司法書士だけです。しかし実際には未資格の者が行っている代行業者も存在します。定款の作成や認証が電子認証でできるようになったことで知識や経験を積んでシステムなどの環境が整えば書類の不備が見つからない限り代理人が未資格であっても登記はできてしまうのです。また法務局も代理人に資格があるかどうかをいちいち審査することもないからです。これは違法行為になりますがトラブルになれば違法行為をさせた自己責任となりますので注意が必要です。

代行サービスを依頼するのに直接事務所を訪ねて面談を依頼することもありますがその対応を専門家ではなく事務員が対応する事務所も多くあります。酷いところは未資格の事務員がそのまま書類の作成や手続きを行っている場合もあります。さらには電子認証やオンラインでの申請手続きが可能になっているにも関わらずネット環境や設備投資、最新情報などが十分に備わっていない事務所は業務を依頼する以前の問題でもあります。そういうところは反対に必要以上の費用がかかってしまうこともあります。そして会社設立の業務を事務的にだけこなして設立後の対応は全くないという事務所もありますので、このような代行サービスの業者や事務所はよく気をつけて見極めることが大事になります。